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小形風力発電投資

Focus on

Investment

資源が枯渇せず環境にやさしい風力発電への投資は、

企業経営活用と社会貢献を同時に担います。

風力発電で環境を守る

風力発電は大気汚染の原因となる酸化物(酸性雨・光化学スモッグ等)を排出しないのはもちろん、地球温暖化の原因である温室効果ガスも出さない環境に優しい発電方法です。

最近では日本の土地に合った風車も製造されており、今後は国内でも再生エネルギーを使用した発電が広く普及していくでしょう。

現在日本の電力供給は原子力発電が主ですが、危険な事故の可能性や使用済み燃料の処理など沢山の大きな問題を抱えています。

環境に対する関心度が増すこれからの時代。
「環境」をとりあえず取組むのではなく、むしろ積極的に企業経営に活用する時代が来ています。

社会的責任を果たすだけでなく、同時に企業経営に活かす取組が求められると考えます。

『再生可能エネルギーの固定価格買取制度』

再生可能エネルギーで発電した電気を、電力会社が一定価格で 買い取ることを国が約束した制度です。

この制度により、発電設備の高い建設コストも回収の見通しが 立ちやすくなり、より普及が進みます。

再生可能エネルギーの導入状況

2014年度の発電電力量のうち、再生可能エネルギーが占める割合は約1割。

その大半は水力発電です。

水力を除く再生可能エネ ルギーが発電電力量に占める割合は、1.4%(2011年度)から、『固定価格買取制度』導入後3年間で、4.4%(2014年度)に増加しました。

我が国の発電電力量の構成(2014(平成26)年度)

出典:「総合エネルギー統計」「電力調査統計」等より資源エネルギー庁作成

風車の先進国デンマークで484基の実績

 ソリッドウインドパワー社は、年間電力消費量の割合42.1%を風力発電が占めるデンマークにあるユトランド半島Skjernに新本社工場を構える小形風力発電メーカーです。

2012年に世界最大の風力発電メーカーのエンジニア達が集まり、ソリッドプロダクションの一員としてソリッドウインドパワーを設立。

高い品質と実績を誇るこの会社から製造された風車は、データ収集・分析により日本の環境に最適化されています。

風車の先進国デンマークで484基の実績

風車の回転力を減少させるストール制御が備えられていますが、万が一、ストール制御が機能しなかった場合でも、ブレードの先端が90度回転し、強制的に回転を止めることができるチップブレーキを搭載。

更に落雷保護システムも備えています。

日本の風土にも適合

風向きや風速が安定していない日本の風土に適合するよう、電子制御により風向きの変動に応じて風車の向きを変えたり、

風速の変動に対しては回転速度を制御することで、安定かつ効率よく発電できます。

遠隔制御・監視システム

先進的な遠隔監視システムは、ソリッドウインドパワー社専用に設計、カスタマイズされたものです。

インターネットアクセスによる遠隔からのリアルタイムモニタリングや風車操作を可能とします。

PCやタブレット、スマホから風車の状況を確認し、起動等を実行することができ、風車稼働率の向上に貢献します。

厳しいNK認証を取得

小形風車でFIT価格を利用するには日本海事協会が認定する『NK認証』というものが必要になります。

NK認証は非常に厳しく、何段階もの工程を経て審議された後、認証を得られます。

現在17基の風車が認定されていますが、これらは安全性において厳しい審査を通り抜けた風車です。

SWP-19.8kWもこの中の一つになります。

SWP-19.8kW 20kW未満の風車で最も安全な選択肢

​▲施工技術修了書

調査からメンテナンスまで

太陽光パネルは太陽が昇ってさえいればどの場所でも確実に発電するのに対して、風車の場合は風の強さに左右されるため、売電価格は高値で すが安定した収入が得られるかどうかは設置場所によって結果が大きく変化してしまいます。

静粛性を高める機器の構成で改善されてはいますが、風切り音が発生するため周辺住民への配慮と理解も必要で、メンテナンスにも気を配る必要があります。

設置場所や故障には注意が必要で、風力発電が普及するには今後の課題が山積みなのが現状です。

私たちはソリッドウインドパワー本社の施工技術認定を受けていますので、お客様と共に様々な角度から調査・判断し、設置後のメンテナンス等のアフターケアまで行い最善を尽くします。

他会社が製造している風車もございますので、その土地に合った風車選びのお手伝いをさせていただきます。

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